初めてでもすぐに理解できる!注文住宅に豆知識や基本情報をご紹介します!

当サイトは初めてでもすぐに理解できる、注文住宅の豆知識や基本情報をご紹介しています。
初めての場合には分からないことも多いと思われますが、このサイトに目を通せば理解が深まるはずです。
また注文建築の住宅でこだわるべきポイントとはどのような点なのかも解説しています。
さらに注文建築の住宅でコストカットを図る方法に関しても触れているサイトです。
こだわりを反映させつつも、予算内で家を建てたいという場合におすすめです。
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初めてでもすぐに理解できる!注文住宅に豆知識や基本情報をご紹介します!
- こだわりや趣味嗜好をすべて反映できる住宅!注文住宅はオールカスタマイズな住まいです!
- 注文住宅は土地選びから家屋のデザインに間取りなど設計まですべて携われるのがメリット
- 注文住宅はこだわりが強すぎるとコストが非常にかかるのがデメリット
- 注文住宅の成功の秘訣は設計士との緻密な打ち合わせが肝!
- 注文住宅でコストカットを図る具体策その①窓の数を減らしたり凹凸の少ない外観
- 注文住宅でコストカットを図る具体策その②エクステリアの柵を植樹などで代用
- 注文住宅でコストカットを図る具体策その③壁や間仕切りを極力省いた開放的な設計
- 注文住宅でコストカットを図る具体策その④水回りを極力まとめた設計
- 注文住宅でコストカットを図る具体策その⑤延べ床面積を少なくする
初めてでもすぐに理解できる!注文住宅に豆知識や基本情報をご紹介します!
予算に応じて家を建てることができる注文住宅を手に入れたいけれど、初めてなので心配だと考えている人もいるのではないでしょうか。
そのような場合に知っておきたい豆知識として、注文住宅を建てるときには住宅メーカーの担当者とよく話し合って希望の実現と暮らしやすさを両立させるようにすることが大切であることが挙げられます。
自由度が高いと独特な家も建てられますが、場合によっては住みづらくなってしまうこともあるからです。
こだわりや趣味嗜好をすべて反映できる住宅!注文住宅はオールカスタマイズな住まいです!
注文住宅は建売住宅と違って自分好みにカスタマイズする事が出来ます。
コロナ禍になってお家で過ごす時間が増えてきた中、家で過ごす時間はより快適に過ごせる様な空間にしたいです。
注文住宅は自分の趣味嗜好に合わせて、こだわりある住宅にする事が出来ます。
例えば映画鑑賞が趣味であれば、防音壁や防音ドアを使用したり照明も好みの明るさに調光できる建材を使用、音響設備も整えたシアタールームを作る事もできます。
サイクリングが趣味であれば、自転車をディスプレイする場所を作って、それをリビングから眺められる間取りにすることだってできます。
ほんの一部の提案に過ぎませんが、自分の好みにいくら様にでもカスタマイズできるのです。
電気設備に関しても、コンセントの配置や色だって自分で決める事が出来るので、家づくりが楽しくてしょうがないです。
壁紙の色や柄一つとっても、全く雰囲気が変わりますので色々とシュミレーションをしながら理想の注文住宅を考えて見ても良いかと思います。
注文住宅は土地選びから家屋のデザインに間取りなど設計まですべて携われるのがメリット
注文住宅は、素材を自分たちで決めていくことができる上に、予算の範囲内で設計の要望も伝えることができます。
これは、専門の職人が内容を説明しながら進めていくことができるため非常に大きなメリットです。
注文住宅の良い点は、あらかじめ予算を決めることができるため、その範囲内で好きに設計を行うことができる点です。
例えば、予算の上限を決めずに好き勝手に決めていってしまうと、確かに大きなコストが必要になります。
実際に、こういった方法で注文住宅を請け負っているところも存在するのですが、全てがそうではありません。
職人が、わかりやすい形で要望を聞き入れてくれるのが注文住宅の魅力です。
素材から間取りまで、家族が理想としているイメージを形として実現できますので大変人気を集めています。
また、自分達でイメージを形にできない場合はその要求を伝えることできちんと企画を提案してくれます。
ですから、初めて利用する人でも不安感がありません。
注文住宅はこだわりが強すぎるとコストが非常にかかるのがデメリット
注文住宅はこだわりが強すぎるとコストが非常に高くなってしまうのがデメリットです。
せっかくの注文住宅なのだからという気持ちは分かりますが、予算がいくらでも潤沢に使えるような人は基本的にはいないと考えられますので、この点はしっかりと考えておかないと後で失敗することになります。
解決策は、要するにこだわりたい部分というか、優先順位をしっかりとつけておくことです。
ありとあらゆる全ての面に自分なりの注文をつけるようなことは止め、住宅の中でも自分がどうしても外せない部分は何かをはっきりさせ、そこにはお金をかけるが、そうでない部分は既製品をそのまま使うことで我慢するといったようにメリハリをつけることが大事になってきます。
予め優先順位をつけておけば、予算を見ながら許す範囲までは希望を実現できるでしょうし、そのように順位付けをしておくことで、後で何かあったときでも、あの時はこの基準に従って判断したのだからと納得させることができます。
注文住宅の成功の秘訣は設計士との緻密な打ち合わせが肝!
設計士との入念な打ち合わせをすることによって、理想的なマイホームを実現することは非常に重要です。
特に、注文住宅の場合はモデルハウスを参考にしてその通りに設計や建築を行っていくというわけではありません。
なるべく、顧客側の要求を聞き入れることによってその理想を実現するために力を入れる必要があります。
この場合、十分な説明を業者側に行っていないとなかなかそのイメージを世間に反映することができなくなってしまいます。
そのために、必要な要望に関しては必ず事前に伝えておいて、妥協点なども考えていくことが重要です。
特に重要なのが、内装や間取りに関する空間部分についてです。
快適な生活を送っていくためには、違和感が存在しない空間設計にしなくてはいけないからです。
例えば、生活動線などを考慮しながら本当に家族全員が快適な生活ができるかどうかということを考えることが重要です。
設計士と話し合いをしていけば、こういった細かな部分に関しても要望を聞き入れてくれますので注文住宅の成功に近づけます。
注文住宅でコストカットを図る具体策その①窓の数を減らしたり凹凸の少ない外観
注文住宅と言っても人生で一番の大きな買いものであるといっていいでしょう。
その分必要ないところはカットしていくことでコストカットができます。
外観に関して言えば、一重塗り、二重塗りなどによってもかなり違ってくるのです。
一重塗りだと色が剥がれやすくなります。
10年以内で塗装の剥がれている個所が見つかれば一重塗りだった可能性が高いです。
このようにして注文住宅は目にみえないところで、コスト削減が行われていますから注意しておいてください。
他にも間取りを少なくしたり、窓ガラスの数などです。
そうすることで半分近くまでコストダウンできるのです。
いろいろなコストダウンを考えていけば切りがないのです。
コストは考えずにおこなった場合はどうでしょうか。
大きな違いがあるかもしれません。
費用を施工業者に相談してみましょう。
何かしら良い知恵を貰うことができるかもしれません。
自分の寛げる空間ですから後悔しないことがいいのです。
注文住宅でコストカットを図る具体策その②エクステリアの柵を植樹などで代用
注文住宅における節約方法として、ご自身の土地を生垣や竹垣、あるいは苗木を購入して植樹することで囲う方法があります。
コンクリート塀に比べ防犯性能が劣る点でマイナスですが、価格面で優位性があります。
なぜならコンクリート塀の設置は、近年問題視されている原材料費の高騰や、特殊な技術が必要になるため工事費が割高になるからです。
緑化運動が盛んな自治体の場合、生垣や竹垣の設置費用を補助する制度もあるので、該当すればさらにメリットが高まります。
また、DIYが盛んな現在において、注文住宅づくりのエクステリアはできるだけ自分で行う方法も人気です。
最もコストを節約できるのは、常緑樹の苗木を購入して、敷地を囲うように植樹する方法です。
生垣によく活用されるイヌツゲの苗木は、1本1000円以内で販売されています。
オンラインストアでも購入可能です。
成長するまでに時間がかかりますが、外構工事の費用を大幅に節約できる利点を味わえます。
注文住宅でコストカットを図る具体策その③壁や間仕切りを極力省いた開放的な設計
注文住宅でコストカットを図る方策ですが、壁や間仕切りを極力省いた開放的な設計にすることが考えられます。
最近では別に注文住宅に限らず建売住宅やマンションであっても、広いLDKを設ける間取りにすることが人気ですので、一部の人にだけ当てはまる特殊な事例ではありません。
壁とか仕切りであっても当然ながらそこには資材を必要とし、それだけコストがかかることになりますので、ライフスタイルから考えてもそれが不要なのであればあえて設けるようなことはしないほうが良いわけです。
ただし、だからと言って生活する上で必要と考えられる部屋の間取りまで考え直すようなことは何か本末転倒ですし、あまりにも壁を少なくし過ぎることは耐震性に問題が生じるような可能性もありますので、行き過ぎたことは禁物です。
お金の面でも、しょせんは壁や仕切りに過ぎないのですから、わずかのことを気にするあまりライフスタイルを無視したり耐震性が犠牲になってはおかしなことでしょう。
注文住宅でコストカットを図る具体策その④水回りを極力まとめた設計
注文住宅を建てる際、できるだけコストカットをしたいなら水回りを極力まとめた設計にすると良いでしょう。
キッチンや洗面台にお風呂やトイレといった住宅設備は、排水を設けなければいけません。
これら住宅設備が1つずつ離れた場所に散らばっていると、それだけ配管設備も複雑になりコストもアップします。
もし生活していて配管に不具合が生じた場合、配管設備がまとまっていればどこに不具合があるかを調べるのも楽ですし、修理するにしても費用が安く済む可能性が高いです。
逆にこれらの設備が散らばっている設計だった場合、配管工事が複雑になりそれだけで注文住宅の工事費はアップします。
注文住宅代をコストカットするだけでなく、生活してからのメンテナンス代を節約する目的としてもキッチン・洗面台・お風呂・トイレなど水回りの住宅設備は、極力まとめた設計にしておいた方が良いでしょう。
このような間取りだと生活動線・家事動線も良くなり、より生活しやすいマイホームになるのもおすすめする理由の1つです。
注文住宅でコストカットを図る具体策その⑤延べ床面積を少なくする
延べ床面積とは、住宅のすべての階の床面積の合計のことです。
その面積を少なくするということなので、単純に言えば家を狭くするということです。
家は広くすることを夢見ている人は多いかもしれませんが、自分たちの生活を考えて、ちょうど良い大きさの家が快適な家です。
大きすぎて広すぎる家だと結局使わない部屋が出てきたり、無駄に広すぎる部屋では暖房や冷房が効きづらいデメリットがありますし、延床面積を広くすると固定資産税が余計にかかります。
注文住宅は自分の思った通りの間取りやデザイン、広さで依頼することができるので、最適な床面積の家を建てるべきです。
床面積が狭くても、注文住宅であれば収納に関してこだわることもできます。
建売住宅にはできないような、デッドスペースの活用もできますし、例えば和室が自分たちの生活には不必要な場合は、和室を撤去して畳コーナーにするという手もあります。